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98番  T ビーチャム

2018年1月10日  T ビーチャム ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団 No.98を聴取。1957-58年のモノラル録音。Finaleのcodaの部分。T328からのPiu Moderateから次第にテンポが変わっていく箇所。T335からTittuiでからは恐ろしいほどの速いテンポ。通常は、cmb.のsoloがはいる箇所。こでは、cmb.が入らず、vnがsoloパートでひいているようだ。

97番 T ビーチャム


2018年1月9日  T ビーチャム ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団 No.97を聴取。1957-58年のモノラル録音。第2楽章のテンポは、かなり遅く、足を引きずるような演奏。
 第3楽章のMenuetでTrioから回帰してくる部分。繰り返し記号がないMenuetの主部は、最初と同じ長さが多い。しかし、ビーチャムの演奏では、短縮され半分ずつしか演奏されないのは珍しい。出版の違いなのか、スッタカートやスラーなどの記号の私事が、今まで聴いてきた中とは異なる箇所がある。
ファイの個性ある演奏の後に聞いた後だけに、取り立てての印象は少ない。第1楽章の、提示部と後半の繰り返しはなし。他の楽章も繰り返しのない箇所が多い。第2楽章の中間部では、テンポの変化は余りないが、ことさら、強調した音量を採用しないのは意外

96番  T ビーチャム

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2018年1月8日  T ビーチャム ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団 No.96を聴取。1957-58年のモノラル録音。ファイの個性ある演奏の後に聞いた後だけに、取り立てての印象は少ない。第1楽章の、提示部と後半の繰り返しはなし。他の楽章も繰り返しのない箇所が多い。第2楽章の中間部では、テンポの変化は余りないが、ことさら、強調した音量を採用しないのは意外。

92番 ドラティ フィッシャー デイビス

通称名がある交響曲。最新名曲解説全集でも、hob-No. 90-92の中で掲載がされている。オックススフォード(oxford)の由来は、1791年、渡英のときにオックスフォード大学から、名誉音楽博士号を授与されたときに、この曲を選定したことから。
 第1楽章は、主調を確立することに序奏は終始。第1主題は、軽快に登場し、属調 で再登場。第2主題は、提示部の終わり近くになって登場し、直ぐに、短い終結部になる。展開部は擬似再現も登場。No. 87と同様に、過去で集大成した形式がこの交響曲でも見られる。
 Andanteは、演奏時間はそれほど短くも長くもない。しかし、第1楽章と同様に、無駄な音符がないと思う。旋律の親しみやすさは、これまでの中でも、一番と思う。hob-No. 88と同様に、第2楽章では、trmp,とtimp.が中間部で登場。この後のロンドンセットの交響曲でもしばしば用いられる手法。しかし、No. 88と異なり、第1楽章でもtrp.とtimp.を既に使用しているので、それほど、インパクトはない方だが。Menuetでtrioは、主部からの引用もある。Finaleは、軽くて、流れる様に終始。
 全体的に、ユーモアの中で「しゃれた」雰囲気が特徴。入門的に聴くには、No. 90、91と同様である。構成も分かりやすいし、旋律はどこを取っても親しみやすい。しかし、軽快で「しゃれた」雰囲気がやや強くなっていると、私なりには思う。入門として推薦するのなら、No. 91の方を取りたい。(その分、No. 91は、やや、技巧に走る傾向ではあるが) フィッシャー盤は、弦の編成が大きいのか、管の音が聴こえにくい。これは、録音によるかもしれない。
 ドラティ盤は、編成は大きい。管の扱いが、フィッシャー盤と同様に、軽く「しゃれた」雰囲気が重視されている。フィッシャーが録音のせいかもと思った。しかし、この曲で特に第1楽章は、「しゃれた、軽快な雰囲気」を特徴としているのは、各指揮者が特徴をしているだろう。録音のせいもあるかもれないが、ドラティの方を推薦したい。
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2014年2月9日 デイビス盤を聴取。緩徐楽章の中間部で珍しく、打楽器群が登場する。デイビス盤は、緩徐楽章では、比較的テンポが速めだが、この楽章に限っては、それほど速くなく、テンポをかなり動かしている。No.83のfinaleで、思った以上のの休止を採用していた。ここでも、この休止を存分に生かしている。休止の手法は、第3楽章のMenuetにも引き続く。No.91から引き続いて聴取したせいかもしれないが、trioでもhr.が活躍。No.89の対旋律の微妙な通好みを味わいは、こちらの方は余りない。このため、ランクはCで同様と思った。
 なお、No.88で、ハイドンの交響曲では初めてG調でtrp.が登場。この調性がその後ひ、引き続いて採用される。この後のNo.100も同じG調であるが、やはりtrp.を採用。trp.の聴き所に関しては、No..100に軍配を上げる。

91番 ブリュッヘン 名曲の楽しみ 吉田秀和

2010年5月12日 NHK FM放送の番組「吉田秀和 ハイドンその生涯と音楽 第32回」 を聴取。ブリュッヘン指揮18世紀オーケトラの演奏を聴取。使用する楽器が少ないためか、古楽器によるものを採用。Es調ということもあり、やはり、やや暗い調性だが、逆に落着いた雰囲気。半音と対位法が特徴の曲だが、楽器の対位法がよく聴き取れる。すなわち、第1楽章では、vn.が対向配置のため、細かい音が聴き取りやすい。第2楽章の変奏曲では、曲の間で少し間合いを取っていて、音色とテンポの変化に富んでいる。Menuetの主部のテンポは、過去に聴いた曲と同様に早い、逆に、trioでは、hr.が活躍。全体的に、フィッシャー以上に変化に富んでいて、聴き所が多い。ブリュッヘン盤を勧めたい。

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