90番 ラトル


2017年6月6日 ラトル  City of Birmingham Symphony Orchestra  No.90 を聴取。ベルリンフィルのライブ盤もあるが、こちらはライブ盤ではない。解釈はベルリンフィルと同じ様な感じ。第2楽章の後半T98からのvc.のsoloの部分。この箇所では、第1vn.もsoloで引いている。Finaleの繰り返しを含めた、終わりそうで終わらない仕掛けは、ライブ盤のほうが勝ると思った。



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86番 ラトル

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17年6月5日 ラトル  City of Birmingham Symphony Orchestra  No.86 を聴取。Micha クラシックとリュートの楽しみ の下記のブログにも、レビューが記載されている。

http://micha072.blog.fc2.com/blog-entry-271.html

 一つ前のNo.70でダイナミックレンジの広さについての特徴を記載した。上記のブログにも、第2楽章は、強弱の対比がありながらも自然な解釈が特徴。余り用いられないLargoのテンポで、しかもCapriccioの指示がある。作曲者は、この楽章では今までにない、Adagioよりもさらに遅いテンポで、奏者によって自由な解釈で演奏する背景があったと思う。この楽章全体を通じて、反復記号がないのもその証のひとつ。
ラトルの解釈は、モダン楽器を用いながら、pとfの対比を引き立てることが。そのひとつにあたる。冒頭の第1主題主題から、pの指定で、4小節の第1主題が、少しずつ、調や楽器、強弱、テンポなどを変えながら、流れていく。特に強弱のpの箇所では、かなり音量を落として、その後に続く f との対比を引き立てる。今までの演奏でもこの特徴はあった。ラトルの場合は、対比は重視しながらも、極端に意識をさせない自然な流れが特徴。
 たとえば、終わりに近い部分のT83からT84にかけて。T84に続く弦のfで登場するTuittiの旋律を引き立てる。この直前のT83の第1vn.とfl.の旋律は、p で演奏するのが一般的。ラトルも同じようにp で演奏しているが、テンポを敢て、微妙に変えていない。このあたりは、ファイなどは違う解釈。しかしかえって、自然な流れを重視した解釈が良い。
 No.26から引き続き聴取してきたが、ようやく、ラトルの特徴が分かってきた。No.86はハイドンの全交響曲の中でも気に入っている中のひとつ。その中でも良い演奏の一つとして推薦したい。

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70番 ラトル

17年6月4日 ラトル  City of Birmingham Symphony Orchestra  No.70 を聴取。No.60から引き続いて聴取する。ラトルの演奏で編成は打楽器群が入る。終楽章のAlleglo con brioでd-molから 交響曲に向かう直前の部分。Pで消えるように終わるがダイナミックレンジが広く、その後に続く冒頭の主題がD-DURでfで登場する部分と対比が印象的。しかし、No.60と同様、印象は少ない。

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60番 ラトル

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2017年6月3日 ラトル  City of Birmingham Symphony Orchestra  No.60 を聴取。全て箇所で繰り返しは採用せず。一つ前のファイの演奏で、第1楽章T109の下降旋律とシンコペーションを記載したが。ラトルの場合は、それほど目立たず。
 最終楽章で、2つの独奏vn.が入る手前の部分。ホグウッドと同じように、指揮棒を2回たたいている。No.26と同様に、それほど特徴は目立たない。

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26番 ラトル

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2017年6月2日 ラトル  City of Birmingham Symphony Orchestra  No.26 を聴取。最近、ファイの初期から中期の交響曲を通して聞いてきたため、インパクトのある印象を受けた直後だけに、どの程度の差があるのか気になるところ。モダン楽器で編成は大きい方。冒頭のAdagioのテンポは中庸。展開部と再現部の後半の繰り返しは採用せず。
 繰り返しの後半では、多少の装飾はあるが、テンポや楽器の振り替へなどは余りない。提示部のほとんど全ての箇所で4分音符の刻むような旋律が登場する。提示部の最初のT46の部分。ここではこの4分音符が全く登場せず、しかも「p」の指定。ファイなら、少しテンポを落として微妙なニュアンスを強調するかもしれない。一方、ラトルの演奏は通常通りの解釈。最近のファイのインパクトのある印象に感化された感動がまだ残っていて、ラトルの演奏では、特に印象が少ない。

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