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99番 T ファイ

2018年7月21日 No.99を聴取。下記のブログにも、記載されている。

http://micha072.blog.fc2.com/blog-entry-456.html


この楽章は毎回、聞くたびに冒頭からESの和音が鳴り響き、いつもベートベン ピアノ協奏曲No.5の冒頭と、ついつい勘違いしてしまう。さて、T19から始まる第1主題は、ついつい、第1vn.のわずか2小節の動機に耳に入ってしまう。しかしそれ以外の8分音符の第2vn.とvc.の旋律も大切なポイント。その後T71までの第2主題まで、変形した動機が続くが、第1と2の共通した派生動機の様に思う。この様な関係はNo.102の第1楽章にも共通するのではないか。対向配置を生かして、ファイの演奏は第1vn.以外のパートの旋律が明白。
no99t1t19.jpg
T71からの第2主題。提示部では第1vn.とcl.のユニゾンで第2主題が登場する。ここでも 第1主題と同様に、va.が相変わらず、8分音符が常に付きまとっている。提示部の大半の箇所は、殆ど8分音符の動機が、いたる所にほぼ同じテンポで散りばめられている。
no99t1t71.jpg

 しかし、展開部の冒頭T90で、この動機が消える。ファイのこの部分では、極端にテンポを落として、しかもスラーの効果を生かしている。この手法は確か、初期か中期の交響曲でも、テンポを極端に落として表現する方法がかつて、聴いたことがあると思う。


Menuetのテンポは、ややゆっくりめ。先日 コープマンのNo.97の速いテンポとは対照的。Hr.左側に位置。右側のTRP.と対比を。tuittiで左右から音が広がるのが印象的。
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