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9番 パトリック・ガロワ(Patrick Gallois) シンフォニア・フィンランディア 

2018年6月19日 パトリック・ガロワ(Patrick Gallois)指揮のシンフォニア・フィンランディア 9番を聴取。このCDは4曲収録されているが、収録順はhob No.と同じ順番なので最初になる。第1楽章 Allegro mltoは Tuittiで開始されるので、正に井上著「ハイドン106の交響曲を聴く」でも記載のあったように序曲風。最初にこのCDから聞き始めるとまさに、序曲の様に聴こえる。
 この楽章は得てしてTuittiで駆け抜けるように終わり、各パートの独自の動きが少ない箇所が多い。しかし展開部の後半T76で提示部の動機が、ppで第1vn.が登場する。第2vn. va.もpで添える。この強弱の対比が印象的。
no9t1t1.jpg
no9t1t72.jpg
ガロワの演奏は、繰り返しの後半は他の指揮者と同様に、装飾がある。Finaleの部分も同様。Menuetの回帰では、曲の最後を締めくくることもあり、さらに最初の部分と比較して装飾が多いのも印象的。
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