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46番 ヘルムート ミュラー=ブリュール ケルン室内管弦楽団

2018年6月10日 ヘルムート ミュラー=ブリュール ケルン室内管弦楽団No.46を聴取。少し前の ラトルの第4楽章で繰り返し含む、Codaの特徴について記載をした。No.43にも少し共通するがFinaleで、こちらも第3楽章Manuetの一部回帰を含むcodaがある。No.43のミュラーの演奏では、展開部と再現部の繰り返しを行い、その後Codaを持ってくるのは、大半の指揮者が行うのと同様。全集を録音しているデイビス盤は、大半は繰り返しを採用。スコアによると、展開部+再現部+T213(スコアの最後まで)は繰り返しの指定がある。しかしデイビス盤でさえも、この繰り返しの指定を守らない。もし忠実に繰り返しを守っていたら、Manuetの回帰を含む以外な仕掛けを2度味わうことになり、面白みに欠けるからだ。これに代わって再現部のT163までを繰り返している。一方最近聴取したラトル盤(ライブ)では、後半の繰り返しは採用せず。一方ミュラーの演奏は、デイビス盤と同じ。この当たりを整理してみると下記の通りとなる。

スコアの指示:提示部(繰り返し)→展開部+再現部(T213までcoda?を含む)繰り返し

ラトル盤(ライブ):提示部(繰り返し)→展開部+再現部(T163まで)→coda

ミュラー番    提示部(繰り返し) →展開部+再現部(T163まで)繰り返し→coda

デイビス、ミュラーいずれも、作曲者の指定とは異なり曲の終結であるT213の時点でなく、T163で繰り返しをしている。この手法だと、T164~T213はcodaの位置づけとなる。この手法は、No.43とも共通している。No.43から引き続き聞いてみると、この共通点が良く分かる。
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