FC2ブログ

Entries

ベーラ・ドラホシュ/スウェーデン室内管 52番

no52t4t72.jpg
2018年6月2日 ベーラ・ドラホシュ/スウェーデン室内管52番 を聴取。51番から引き続いて聴取。No.52と比較してsoloの箇所が少なく、弦楽器を中心に弦の各パートの対比も聴き所。最近、聴取したロスバウト バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団は、モノラル録音で各パートの分離が不明瞭で、逆にTuitti ユニゾンでの聴き所を記載した。ドラホシュのほうは、もちろんステレオ録音で、各パートの奥行きと定位感が良いこともある。第1楽章の冒頭の主題も、やや柔らかい雰囲気で、ロスバウトとも少し似ている雰囲気。第2楽章でT22のユニゾンの箇所などもfg.を含めて定位感があり鮮明。ただしテンポに関しては、ロスバウトよりもやや速く一般的。
 Finaleは、展開部と再現部の後半部分は繰り返しを採用。ほぼ全曲に渡って、弦を中心に各パートで様々に展開される。その中で低弦(vc.Bass)は、殆ど同じ旋律になっている。しかし展開部のはじめのT81の部分でvc.とbassの分離がある。もう少し作曲年代が下がる時代の曲だと、割合によく用いられる手法ではあるが。T81の箇所でbassから開放されたvc.が浮き立つような雰囲気。録音の良さもあって、この箇所が目立っている。終局に向けて、低弦は分かれて演奏することがないため、この対比が聴き所。
 3曲を通して聴いてみるに、ハイドン音盤倉庫にも少し記載をされていたが、取り立てて、一度、聴取しただけでは余り目立たない印象ではある。しかし録音の良さも加わって、各パートの分離と溶け合いに関しては、満足がいくと思った。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://mistee01.blog118.fc2.com/tb.php/918-2f930333

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

tenkichi995

Author:tenkichi995
FC2ブログへようこそ!ハイドン 探求。交響曲の初期から最後までで、聴き比べを中心に掲載。

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

アクセスカウンタ-

コンパクト月別アーカイブ

フリーエリア

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる