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97番 ロスバウト バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団 

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2018年5月9日 97番 ロスバウト バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団 を聴取。ハイドン音盤倉庫に、この第2楽章の「しなやか」な起伏の表現という点で記述がある。この緩叙楽章も、その典型で、まずはいつもの様にゆっくりしたテンポで始まる。中間部の短調の部分は、もちろん柔らかい雰囲気は皆無。両端の柔らかいフレーズは随所にある。一番印象に残るのは、Codaの部分でT137当たりから。この当たりからT149の終結に向けて管楽器を中心としたsoloが活躍し、消えるように終わる。No.90も同じような雰囲気で共通している。T137からは得てしてfl.とob.のsoloの旋律が目立っていて、弦の他のパートはそれに対して目立たない。この部分では、vn.を含む全ての弦楽器が音量は低いが、常に柔らかいニュアンスで引いている。この箇所ひとつをとっても、細かいニュアンスとフレージングを重視した解釈が良く分かる。
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