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90番 ロスバウト バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団

2018年5月5日 90番 ロスバウト バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団 を聴取。1957年の録音であるが、No.86と同様に、ダイナミックレンジは広い方で、モノラル録音であるが、かなり聴きやすい。今までにも共通していることが多いが、最初の楽章と最後の楽章は、テンポはやや速め、緩叙楽章は、それに対して、やや、遅めのテンポは、この曲でも共通している。
 緩叙楽章で、管楽器等のsoloの箇所がある。パリセットでは、このsoloあるいは、弦楽器群とのユニゾンが余りはっきりと聞き取れなかった。しかし、No.85と比較して、かなりはっきりと聴こえてモノラル録音でありながらも、良く分かる。冒頭のfg.は、最初は、余りはっきりしない。しかしその後、t39からのただし第1変奏。ここからt46でfl.が入ってくるが、この部分から弦とfl.とのユニゾンが心地よい。一方第2変奏の、T98からのvc.のsoloはそれほど管楽器と比べて目立たず。この楽章の終わりに向けて、僅かではあるが、テンポを僅かではあるが、さらにゆっくりrit.で終わるようになる部分が特に印象的。
no90t2t135no2.jpg
 全体的に通して聞いた中では、以前 K ベームの演奏を聞いたが、これに共通した印象。テンポこそ少しベームよりは速めであるが、誇張を避け、やや枯れた雰囲気を特徴。ラトルの様に、テンポを微妙に変えての装飾は殆どない。なおFinaleは、繰り返しがないので、終わりそうで終わらない部分は、余り体験できない。打楽器群のtimp,とtrp.は余り目立たず。しかしその分、緩叙楽章でのゆっくり目のテンポを相まって、かえって、打楽器群が目立たない分が効果的になると思った。
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