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13番 ヘルムート ミュラー=ブリュール

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2018年4月12日 ヘルムート ミュラー=ブリュール ケルン室内管弦楽団No.13を聴取。再現部のT68当たりの部分。ファイなどは、この部分は4本のhr.を生かして弦楽器を少し控えめにするかもしれない。初期の交響曲で4人のhr.の特徴を生かす部分ではあるが。ミュラーの演奏では、ここではhr.は目立たず。むしろ低弦のhr.の方を目立たせている。なお、この箇所ではvn.はシンコペーションのリズムだが、第2主題といい、Finaleにもシンコペーションが随所に取り入れている。


第2楽章はvc.のsoloが活躍。繰り返しを含む微妙な強弱はNo.36にも記載をしたが、この第2楽章がその典型。提示部で最初の部分は、soloのvc.が音量をかなり上げて登場する。それに続いて提示部の繰り返しの部分は、音量をかなり落とし、強弱の差を出している。展開部と再現部の後半も繰り返しを採用。繰り返しの部分でも、T22からの再現部の部分では、音量を落としている。No.36は、2つの弦楽器のsoloが登場するが、Tuittiでは弦楽器もからみコンチェルトグロッソ風。一方、こちらの方は、vc.のsoloが中心で、管楽器は全て休み、弦楽器も全て伴奏に徹している。初期の交響曲でも、soloの扱い方が、No.13と31とではスタイルが異なるので、このCDの選曲は様々なsoloの交響曲を掲載する解釈があったのかもしれない。k
 一方、Finaleは展開部と再現部の後半の部分は繰り返しがない。第1楽章は後半の部分で繰り返しがあったのが残念。第2楽章と異なり、第1楽章とFinaleは、繰り返しの部分での強弱の変化はない。繰り返しの強弱の差をつけるのは、緩叙楽章のみかもしれない。
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