86番 ファイ

no86t1t84.jpg
2017年2月24日 T.ファイ No.86を聴取。6曲の残り2曲は打楽器群が入る。今までの4曲と比較して、私の聴取環境では、録音レベルがやや低いように感じる。このため、ボリュームを少し上げて聴取する。序奏T8から打楽器群が入るが、やや控えめな感じ。T26からの短い動機は迫力が少ないほう。一方Finaleは、冒頭から打楽器群が活躍し、メリハリが聴いている。
 第1楽章T64からの第2主題。T64-66の最初の旋律は、従来まで聴いたものと同じ装飾なし。T67-69は装飾を加えている。同じ様な旋律が続くので、提示部から装飾を加えて短い第2主題の存在のアクセントを高めているか? 展開部、再現部でこの主題は変形等して登場するが、装飾を加える方法は同じ。
圧巻は、第3楽章のMenuetの部分。Trioの繰り返しの部分の微妙な装飾は、従来からもあったがこの曲も同様。Menuetが回帰してくる部分は、軽微な装飾音ばかりでなく、至る所に変化がある。緩除楽章の変奏曲ほどでもないが、bass旋律を中心に、冒頭にあったMenuetとはかなり違った印象。

ハイドン音盤倉庫にもこの曲のレビューがある。このレビューには、第3楽章のMenuetの装飾にも言及。No.87と比較した場合、私も、やはりNo.87の方を取り上げたい。
http://haydnrecarchive.blog130.fc2.com/blog-entry-158.html

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 86番 ファイ

コメント

非公開コメント

No title

こんにちは

この86番はとくに第一楽章で、ファイのいつもの録音から期待する覇気が物足りなく感じました、録音のとらえ方も関係しそうですが。
パリセットでは、87番、85番あたりが良いと思いました。

No title

私も同感です。発売が延期されているNo.6-8他の前に、他のCDと比較してみる予定です。
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
フリーエリア
    follow me on Twitter
    アクセスカウンタ-
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR
    リンク
    プロフィール

    tenkichi995

    Author:tenkichi995
    FC2ブログへようこそ!ハイドン 探求。交響曲の初期から最後までで、聴き比べを中心に掲載。