39番 ピノック

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2016年12月24日 T ピノック No.39を聴取  全集のCDDは2枚目で、ホーボーケン番号の若い順番から収録されている。作曲順番から聞き始めているので、No.39が最初となる。(以下、備忘録的になるが、今回の収録されている一連の曲で作曲順番に並べると下記の通りとなる。
39、38,26,35、41,42、43,58、59、65、44,46、47,45、48,51、50,49
Hob No.64が収録されていないが、この曲はもう少し後でされた可能性もあるので、1765-頃~1773年当たりの一連の曲は、大体網羅されている。
異なる調が2本ずつの4本のhr.が特徴の一つ。この録音では、左右に分けられて収録されているようだ。No.6-8と違って転調が多く、各パートのsoloが少ない。その分、ユニゾンやTuituiの迫力などがポイントの一つになっている。
T7の部分は第1vn.の高い音域の旋律が、得てして目立ちがち。残りの第2vn.のパートは冒頭の8分音符の刻むリズムを引き継ぎ、大切なポイントと思う。他の演奏と違って、ピノックの場合は、第2vn.が右側に位置していて、第1vn.のパートに負けないように演奏。Tuittiやユニゾンの効果がいたるところで生かされる。No.6-8と違って、弦楽器を中心とした各パートが鋭く対立し効果的。
 この効果はfinaleも同様。冒頭の第1主題で、第1vn.の下降旋律が目だってしまう。ピノックの演奏は、第2vn.とva.のトレモロの旋律も鋭く対立。第1楽章と同様に、楽章全体を通して、8分音符を中心とした一定のリズムを終始、通すことが聴き所のひとつ。ピノック盤では、この特徴を良く捉えている。以前、FM放送で、この演奏を聴いてきたが、一度で終わっており、ラジカセによる聴取だった。あらためてCDでじっくりと聴いて見ると、この演奏は、良いと思った

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