ハイドン ピアノソナタ他 吉田英和

名曲の楽しみの続きで、「吉田秀和が語った世界のピアニスト」についてを視聴。 ハイドンのピアノソナタに関連しての追記 2013年 8月30日執筆(放送日は 8月27日)
 名曲の楽しみの続きで、ハイドンを含めたピアノに関しての、記述を今回書いてみる。2012年 12月に一応終了はしたが、今回の8月はピアニストの私の視聴室を中心に特集番組が放送。今回は2日目にグールド他の演奏があり、その中でハイドンの作品が登場。 このときの最初の放送は1982年。番組の中の作品の紹介に関して、ハイドンはピアノの名人ではなかったなどを言及。グレン・グールドの最後のピアノソナタ 1794~1795の作曲の3曲の中から ES調 他のソナタについて。今回の演奏の.C-dur No.60 についてを中心について。最高音の音域や楽器の構造についての言及。音域の広さ(当時としては高い音までの音域)などについて。Menuetなどの小節数が、8小節数単位ではないこと。グールドは、この曲に関しては、比較的、おとなしいかもしれないがなどを中心に紹介。
 私自身、この曲は前から知っているが、グールドらしいテンポやフレージングなど、最初に聴いてみて、直ぐに、彼らしい特徴だと思った。微妙なテンポの揺らぎ、低音域までも大切にしている、旋律などは、如何にもグールドらしい。各部分での繰り返しはもちろん省略。演奏者のうなり声(あるいは、感情の表現かもしれないが)も第2楽章を中心に聴き取れる。

(その6) ハイドンの室内楽のシリーズがある中で、ピアノソナタの曲の中でブレンデルの演奏についての紹介。曲の紹介は、前回(その5)と同様に、学習用としてのピアノに思われていることに昨今は、余り注目がされていない点などの言及。放送日は1987年5月27日。
 ブレンデルは、日本の来日のときにも、演奏された曲であり、造詣が深いこと。明快で論理的であるが、情緒とユーモアとの掛け合いが、彼の演奏にはうまくいっている。今日(当時)の録音としては最上の曲であったこと。最初の紹介の曲はhob-17-9 Adajio からスタート。
 続いては、重苦しい雰囲気は根底にない点で別な曲の紹介。hob-16-4と17-4についての紹介。それぞれ短調の曲であるが。ピアノの表現の広さがブレンデルは、咀嚼して、これを表現している点を言及。余談ではあるかもしれないが、まだ、声が若々しい。

(その7) 「ハイドンその交響曲と生涯」で2009年6月6日の放送が最後にある。最晩年になるので、はやり声は違う。2012年12月の放送では、じっくりと、長い時間に渡って、吉田氏の声を様々なジャンルで聴くことができた。今回は、1日、1時間の短い時間ではあるが、1982年から2009年までの約30年近い放送の時間の間で聴くことは、とても良かった。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 名曲 吉田秀和 ピアノソナタ

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