交響曲 72番 ホグウッド

2013年3月20日 追記。ホグウッド盤を視聴。trp,とtimp.は使用なし。(無論、ホグウッドではこれまでも通して来たがcmb.の使用もなし)作曲順番から、聴き通してくると、fl.が久々に登場。(ただし第2楽章から)
 この演奏では、hr.の4人の奏者は、パレット状に、きれいに左右のステレオ感ががよく分かるように、広がって配置。左側から第1、2,4,3となっている。
  スコアを見ると、最初は、全楽器によるTuittiで、どのパートがhr.の位置になるのかは、聴いただけでは分からない。しかしT8から、第1奏者から順番にsoloの指定で、4人の奏者が順番に演奏するようになっている。冒頭からしばらくして、4人の奏者がsoloで、活躍する雰囲気は、実際に見てみたい。展開部のT59では、fの指定になっているが、ホグウッドでは、これを守らず、同じpの指示を踏襲。4人の奏者は、大体、同じ音域が多いと、ついつい思ってします。しかし注意深く、スコアを見るとT87では、かなり低い音域まで奏する。
 第2楽章は、あたかもfl.協奏曲に近いを前にもコメントをした。実際、solo.vn.とfl.以外は、ほとんど旋律を受け持っていない。Finaleの変奏曲では、Andanteのテンポを意識して、この盤盤でもゆっくりめのテンポ。弦楽器を含めた、多くの奏者が旋律楽器を受けもつ。ここでも、実際に見てみたい雰囲気。第4変奏のcb.も中央やや左側に位置しているのが、よく分かる。
 ホグウッド盤は、timp.が入らず4人の奏者が、きれいに広がっていること。大きなスケールの雰囲気には欠けるかもしれないが、その分、他の管楽器が、細かく聴き取れること。弦楽器も編成が少ないが、各奏者の技巧を楽しむのが、この曲の醍醐味である点から、4者の中では、ホグウッド盤を一番に推薦したい。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : ホグウッド 72

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