吉田秀和 名曲のたのしみ モーツァルト デベルティメント

昨日、名曲の楽しみの最終回を視聴した。その最後の方では、吉田秀和氏が愛していたモーツアルト の中で、若い頃の代表作で 、デベルティメント KV287 第4楽章の Adagio カラヤン指揮が放送されたことは、前期した通り。このときに、ハイドン 交響曲でも同じ、緩叙楽章の中で、同じ様な雰囲気である点を記載した。この交響曲は、どの曲であったのか、あらためて調べなおした。そうすると、No.11の第1楽章であった。奇しくも、同じES調。(KV287は、第1楽章は、B-DURであるが、この楽章は、ES調)
 モーツァルトの位置づけは、あくまでデベルティメントの中のひとつなので、室内楽か、あるいはもっと少ない編成で演奏されたであろう。それに対して、このNo.11の初期の交響曲での演奏者は、自前のエステルハージ楽団。人数的には、前期のモーツァルトのとは、大差はないであろう。この両者の小節数はもちろん異なる。モーツァルトの場合は、管楽器は一切、この楽章のみは、入っていない。 
 ハイドンのこの楽章は、弦楽器が主体でも、他の楽器、特に第2vn.から最初に、第1主題が提示されること。他の弦楽器のパートも、それなりに、第1vn.以外にも受け持っている点などは、多少の違いはある。しかし、主旋律を引く、第1vn.に対して、細か分散和音風に、ところどころ、寄り添うような第2vn.の動き。主旋律が抑揚と強弱のある第1vn.旋律。これらのみを注目しても、このNo.11の第1楽章は、あらためて共通点が多いと思った。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 吉田秀和 名曲のたのしみ モーツァルト デベルティメント

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
11 | 2012/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
フリーエリア
    follow me on Twitter
    アクセスカウンタ-
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR
    リンク
    プロフィール

    tenkichi995

    Author:tenkichi995
    FC2ブログへようこそ!ハイドン 探求。交響曲の初期から最後までで、聴き比べを中心に掲載。