交響曲 53番  追記 その1

2012年6月24日 追記。(その1)石多著「交響曲の生涯」では。この部分について、詳細な解説がある。第3章 多彩な表現を求めて 第三節 展開部の充実と転調の部分で、この譜例が掲載されている。
 展開部の後半の部分では、基本となる調(D)をFis→H→E→A→Dと和音法上五度下降しながら再現部に導いている。この部分では、倚音(いおん)の記述もある。楽典に詳しくない私には、理解が難しい。
(その2)視聴記録の部分で、本書の独自の分析表について記載をした。この譜例でも分析表が付いているが、ここでも分析表が役割を発揮する。その1の部分では、展開部後半の転調の醍醐味を記載した。展開部の前半でも、強弱記号、楽器編成、旋律(提示部の元旋律との違いを含む)が詳細に掲載されている。
 また、合わせて小節数も記載がされている。スコアを詳細に見れば、小節数は分かるかもしれないが、一つの楽章全体を通して分析してみたい場合、便利である。たとえば、第1楽章では導入部を除くと、提示部は83小節。これに対して展開部は87小節で、提示部よりもわずかではあるが長い。この頃で、これだけの長さがあるのには、改めて、びっくりする。

tag : 53 追記 石多 交響曲の生涯

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