交響曲 37番 デイビス フィッシャー ドラティ

2011年7月20日(その1) Hob-No-37をスコアを見ながら再度、視聴。timp.とtrp.がフィッシャー盤ではセットで入る。その分、hr.は休み。第3楽章のAndanteの楽器編成は、弦楽器のみは、通常、この頃に採用されるスタイル。この後に続く 通しNo.2(hob―No.ー2)の第3楽章で9小節のhr.の和音があるのとは、対照的。
 ドラティ盤はのcmb.が入っている点は前記した。スコアを見ると、単なる通奏低音でなく装飾が、かなりある。hr.のパートは、trp.と同じ箇所が多い。元々のこのパートは、旋律を重視せず、和音も長く鳴らさない。旋律からして、trp.の方が、効果的と思う。Andanteは後半はドラティ盤は繰り返しを採用。一番最後の低弦の旋律は、同じでない。繰り返しの後半は、消えるように旨く表現をしている。Finaleはのhr.の旋律は、trp.と異なっている。第1楽章と違って、単なるリズムの補強ではなく、楽器の一員として加わっている。この当たりの違いは、スコアを注意深く見て、再度、認識する。
(その2)デイビス盤は、第3楽章のcmb.はストップ音を使用。ドラティ盤以上に、装飾を多用。しかししつこくない。
3者の演奏を聴き通してみて、trp.とtimp.が入らない方が、細かい所まで聴き取れる。フィッシャー盤よりも、ドラティあるいは、デイビス盤の方を薦めたい。なお、hob.の順番通りに聴いて行くと、通しNo.は37となり、作曲年代は、かなり後になってしまう。その場合だと、曲の構成や雰囲気はなどは多少、物足りなさを感じるかもしれない。これに対して、デイビス盤は、ほぼ作曲順番通りなので、このもの足りなさは感じさせない。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 37 デイビス フィッシャー ドラティ

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