交響曲 26番 追記 ドラティ フィッシャー デイビス

(その1)2011年5月27日スコアを見ながら3者の演奏を視聴。改めて、第1楽章のテンポを確認する。Alleglo assai con spirito の指示であるが、フィッシャー盤は、やはりPrestoの速いテンポ。しかし、このテンポで通していて、d-molの調整とも相まって、きびきびしたテンポで進む。曲の由来となった、ラメンタチオーネの第2主題は、手持ちのスコアでは、choraleの指示になっていた。(ob+第2vn.) 
 なお、名曲解説全集では、Finaleは元々なかったと記載。それに対して、No.49と連続して演奏することを意図しているとも考えられる。 下記のハイドン研究室のホームページによるhttp://www.masque-music.com/haydn/haydn1b.htm
私には、やはり、Finaleが欠如したと考えたい。
 (その2)一方ドラティ盤は、テンポが全体的にゆっくりと記載をした。特に第1楽章は、顕著であるが、Allegroどころか、Andanteに近いテンポ。フィッシャーばんとのテンポの差がこれほど激しいのは、今まで聴き通して来た中で一番の差である。フィッシャー盤では、Menuetの冒頭のvn.の奏法が鋭い緊張感を伴っていた。それに対して、ドラティでは通常通り。
 ディビス盤では、収録に関して、この曲の前が、hob-No.-49になっている。この順番に記載するためか、No.26とNo.49はセットになっていることを意識。ライブ録音のためか、ドラティ盤以上に第2楽章を中心に細かい所が聴こえる。やはりテンポは、どの楽章をとっても中間。3人の指揮者の解釈、特にテンポに関しては、顕著に異なる。この典型的な交響曲の一つとして取り上げたい。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

tag : 26 ドラティ フィッシャー デイビス

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